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しりあせん

 メシ食っておしゃべりしながらチラチラ見てました、久々の代表戦。前半の途中から、後半の最初だけ。

 ほとんど見て無いのと一緒ですが、ボールはよく回ってて良かったなと。まあ相手のプレッシャーが無いからなんでしょうけども。

 香川はテクニックが目立ちますね。印象に残る仕掛けが何度かありました。とりあえず、俊輔がいなくなった後の代表を支える存在になるでしょう。っていうかなってくれないと困る。

 香川もそうなんですが、最近の日本の「ドリブルがうまい」という評価の選手は、直線的な動きの選手が多くなってきましたね。俊輔なんかは割と曲線というか、足元のテクニックで相手を呼び込んでコネコネして何とかしちゃうという感じでしたが、長谷部や香川はイニシアティブを自分でとって、ピンポイントでボールの置き場所を見つけてスッ、スッと抜けてく感じです。スラロームみたいな。

 これは良い兆候だと思います。俊輔のような存在は今のサッカーではかなり稀な存在というか、本当に圧倒的な才能が無いとできないタイプのプレー。天才肌の人間しかできないし、素晴らしい時は唯一無二のプレーができますが、安定感は無い。でも長谷部なんかのプレーは波ができにくくて、安定して相手を苦しめることができるタイプだと思うんですよ。合理主義で、ちょっと前で言うと、中田ヒデみたいな感じというか。ヨーロッパのサッカーを見ていても、今のドリブラーの主流はこういう選手で、イタリアのディ・ナターレのような曲線的に動く選手はほとんど見かけなくなりました。

 こういう選手が2人くらいいたら、かなりラクですね、攻撃面での計算が立つので。

 あとは俊輔タイプの若手が出て来てくれればひとまず安泰。天才肌の選手が入ってくれると爆発力、流れを変える力が違ってくるので、是非1人は欲しいところです。

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